駐モルディブの新日本大使が外務大臣を表敬
2025年2月5日
駐モルディブの新日本大使として着任した石神留美子大使は本日、アブドゥッラ・カリール外務大臣を表敬しました。外務省で行われた会談で、カリール大臣は、この日の未明に石神大使がモハメド・ムイズ大統領に信任状を贈呈したことを祝福し、両国間の長年にわたる協力と友好に対する感謝を述べました。
カリール大臣は、モルディブと日本の永続的な友好関係と緊密なパートナーシップを強調し、モルディブに対する日本政府の揺るぎない支援に対して、モルディブ政府と国民の感謝の意を表しました。大臣は、日本の政府開発援助や、暮らし、福祉、コミュニティ開発の向上を通じて地域社会に直接利益をもたらした草の根無償資金協力を通じた日本の多大な貢献についても言及しました。
石神大使は、大臣の温かい歓迎に感謝するとともに、モルディブ政府および国民と緊密に協力し、相互の関心分野における両国間の関係を強化するための努力を継続するとのコミットメントを新たにしました。大臣と大使は、両国間の深い友好の絆を一層強化し、人的交流を強化するために協力していくことで同意しました。
カリール大臣には、ファティマス・イナヤ外務次官 (Foreign Secretary) 、シェリナ・アブドゥル・サマド国務大臣 (Minister of State for Foreign Affairs) 、ハラ・ハミード二国間関係担当次官 (Secretary, Bilateral) 、アミン・ジャベド・ファイザル次官補 (Additional Secretary) 、モハメド・シュジャウ次長(Assistant Director)が同行しました。
以上
出典:外務省