モルディブと日本の関係

モルディブと日本の国交は1967年11月15日に樹立されました。過去40年以上に渡り、両国間の友情と理解はますます強くなっています。1980年代半ば以来、日本はモルディブの最大の二国間開発パートナーの一つです。その関係は人材育成から環境保護、持続可能な漁業、通信事業、人道支援そして2004年の津波後の復興支援まで、広範囲にわたります。

2019年10月にモルディブのイブラヒム・モハメド・ソーリフ大統領夫妻が公式訪問したことで、両国の関係性を新たなるステージへと引き上げました。モルディブの国家元首が日本政府の招待により日本を公式訪問するのはこれが2度目です。55年以上にわたる親和性と相互尊重に基づき、両国はこの訪問中に互いの協力を拡大し、加速することに合意しました。

日本は2016年1月1日よりモルディブの首都マレに日本国大使館を開設しています。開館式は2016年2月8日に執り行われました。

両国はまた、平和と安全、気候変動、人間の安全保障、人権啓発と人権擁護などの重要な国際問題について、国際舞台で緊密に協力してきました。

人的交流、および両国間の通商貿易関係は、長年にわたって着実に成長してきました。年間4万人近くの日本人がモルディブを訪れています。

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